本ページは、「一人一票実現国民会議」の発起人、弁護士升永英俊の、一人一票実現のためのホームページです。
第45回衆議院議員総選挙の無効確認訴訟において、これまでに多くの違憲判断を勝ち取りました。
日本を民主主義国家に変えるための情報を発信し、協力者を募っています。
最高裁に提出した
上告理由書をぜひご覧ください。ご意見・ご感想をお待ちしております。
各地の高等裁判所で違憲判断を勝ち取りました。
一人一票実現国民会議のホームページから是非内容をご確認ください。
日本では、どこに住んでいるかによって選挙権の価値に違いがあります。
この住所による差別によって、
少数の有権者に選出された国会議員が国会で多数を占め、全ての法律、予算を創るということが起き得るばかりか、
その国会が首相を指名し、その首相が組織する内閣が最高裁の長官を指名し…
というように、国家の三権全てが、国民の少数者の意思を受けて決まるという状況が生じ得ます。
従って、日本は民主主義国家とは言えません。
日本を民主主義国家に変えるためには、
一人一票実現国民会議ホームページに設置されているアンケートにお答え頂くことが、非常に有効です。
「一人一票」を否定する最高裁判所裁判官が誰なのか、皆さんに知って頂き、
その情報に基づいて最高裁判所の裁判官に対する国民審査権を行使してもらうことが、
この問題を解決する最も簡単な方法だからです。
アンケートの前に、あなたの選挙権が何票の価値を持っているのか、
お住まいの地域から簡単にチェックして頂けます。
東京都民の選挙権は、衆議院選挙では平均0.5票、参議院選挙では0.2票の価値しかありません。
まずはご自身の選挙権を確認してみてください。
選挙権の価値を確認して、アンケートに参加する
2009年8月30日に行われた国民審査では、
選挙権の不平等を定める公職選挙法は合憲であるとの意見を述べた涌井裁判官、那須裁判官に、
多くの×印が付けられました。
アンケートへの皆さんのご協力、今後のマスコミの報道によれば、
「一人一票」を実現することは十分に可能です。