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2010年8月アーカイブ

一人一票実現国民会議「朝日新聞広告企画参加(8/28~30)」

朝日新聞の「家族で楽しむ。いっしょに学ぶ。夏休み 動物や植物のペアカードで遊ぼう!」という企画の一部に一人一票実現国民会議が参加しました。

 

「動物の写真」と「0.6票君」がペアになって絵あわせカルタのようにして遊ぶツールです。

 

親子で一緒に動植物について学ぶとともに、民主主義について考える機会になればよいと思っています。

 

掲載日が販売管轄で異なるようです。目安の日程をお知らせします:北海道=28日、東北=28日、東京・関東=29日、大阪管内=30日、西部管内=28日、名古屋管内=30

 

多くの方に遊んでいただきたいと思っています。

ブックレット「"清き0.6票"は許せない!」の広告が本日日経の4面下に出ました

昨日のブログでご報告の通り、今日の日経新聞(朝刊4面下)にブックレットの広告がでました。

 

私共のお伝えしたいメッセージが分かりやすく出ていると思います。

 

広告をお読みいただけると幸いです。

"清き0.6票"は許せない!-一票格差訴訟の上告理由を読む-(現在人文社)発売中です

明日(27日)、日経新聞朝刊(おそらく4面下)に、ブックレットの広告がでます。

多くの方に読んでいただけると嬉しいです。

 

ブックレットの詳細は こちらです↓

http://www.genjin.jp/shinkan.html#yotei_8.1

 

明日午後5時より、伊藤真氏 x 岩瀬大輔氏の対談がUst上で行われます 提供: 現代ビジネス(講談社)

明日8月26日(木)午後5時より、伊藤真氏(伊藤塾塾長・弁護士)と岩瀬大輔氏(ライフネット生命副社長)が、「一人一票を実現しよう」をテーマにUstream上で対談されます。(提供:現代ビジネスhttp://gendai.ismedia.jp/articles/-/1063

 

下記アドレスから中継されるとのことです。

注目しましょう。

ttp://www.ustream.tv/channel/gendai-biz?lang=ja_JP(現在はオフライン状態でした)

NY地元ジャーナル「NY生活」で在外国民審査訴訟の記事が掲載されました

 

在外邦人国民審査権地位確認訴訟(第2弾、原告:NY在住)について、NYの地元ジャーナル「NY生活」の8月14日号の1面、21日号の4面に記事が掲載されました。

 

14日号:http://viewer.nyseikatsu.com/viewer/index.html?edition=313&directory=../editions

21日号:http://viewer.nyseikatsu.com/viewer/index.html?edition=314&directory=../editions

 

喜劇は悲劇へ

先の参院選挙で、国民の多くの方が、自分の1票は、"清き1票"だと思って投票したはずです。

しかし、先のブログでも申し上げたとおり、参院選選挙区では、鳥取県の投票価値を1票とすると、国民の多数が1票の価値のない投票をしています。

 

その結果、多数の国民が多数の国会議員を選ばなければならないところ、少数の国民が多数の国会議員を選んでしまっています。これは、いわば、「負の代議制」です。民主主義ではありません。

 

私も、昨年の5月までは、自分の1票は、1票の価値があると思い込んでいました。しかし実際は、衆議院小選挙区で0.47票、参議院選挙区で0.21票(H22.7.11現在)しかなかった。これは、まるで喜劇です。

しかし、全国民がこのまま、この1億人が演じる壮大な喜劇を続けていたら、30年後に待っているのは悲劇です。

 

 

 

一人一票訴訟(参院選)全国14カ所(8高裁・6高裁支部)提訴終了

8/9(月)、伊藤真弁護士、長尾浩行弁護士が、仙台高裁秋田支部で一人一票訴訟を提訴しました。

全国14カ所(8高裁・6高裁支部)での提訴は、これで全て終了しました。

日本経済新聞(朝刊38面)は、「秋田は「0.5票」と提訴」との見出しで、秋田支部での提訴を報道しました。

 

各地の弁論期日は、9月下旬から入る予定です。

 

参議院選挙区での鳥取県の投票価値を1票とすると、例えば、

神奈川県は0.2票、  大阪府は0.21票、  北海道0.21票、  岡山県0.31票、

鹿児島県0.35票、  青森県0.42票、  新潟県0.49票、  和歌山県0.57、

島根県0.82票です(総務省資料「第22回参議院議員通常選挙結果」より:http://www.soumu.go.jp/main_content/000074802.xls)。

 

投票価値は、一人一票実現国民会議のHP(http://www.ippyo.org/)から数秒で簡単に検索できます。 

在外邦人国民審査権地位確認事件(第2弾)

本日、NY在住の在外邦人の方々が原告となった、在外邦人国民審査権地位確認訴訟の第2弾を提訴しました。

第1弾は、今年の4月5日に、上海在住の在外邦人の方が原告になって提訴しています。

第1弾の第1回口頭弁論期日は、9月13日(月)午後2時から、東京地裁(第103法廷)で行われます。

 

最高裁判所裁判官国民審査権は、国民固有の「参政権」です。

 

国民審査は、その1947年の発足時から今迄の63年間、国民一般の目からみると、何のために存在するのか、その存在意義がハッキリしないまま存続し続けています。国民審査で投票した国民の多くは、判事の名前に×を付けてもよい、と言われても、各判事が「×を付けるべき人」か、「×を付けるべきでない人」か、を判断するに足りる十分な情報が与えられていません。そのため投票者の多くは、判事の名前に×印を付けることなく、投票用紙を投票箱に投じています。このように、現状では、国民は、『国民審査が、「参政権」である』と認識し得ない状況に置かれています。

 

20098月の国民審査の有効投票は、6,700万票にも達しています。国民審査は、実質的には、約6000万人の人が参加する国民投票です。

 

国民審査で、国民は、一人一票否定派判事に反対投票(不信任の×印の投票)をすることもできれば、反対投票(不信任の×印の投票)をしないこともできます。

 

昨日(8/5) 一人一票訴訟(岡山)提訴

山陽新聞のネット版で、昨日の一人一票訴訟(岡山)の提訴の模様が動画で載っています。

丁寧に報道していただいています。

http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/
2010080522044316/

一人一票訴訟(参院選)提訴 順調に進む

前回のブログで、一人一票訴訟(参院選)を全国14カ所(8高裁、6高裁支部)で提訴する予定と申し上げましたが、予定は順調に進み、昨日までに既に以下の11カ所で提訴を終えました。

①7/21 東京高裁

②7/23 大阪高裁

③7/26 名古屋高裁

④7/27 福岡高裁

⑤7/27 福岡高裁宮崎支部

⑥7/28 広島高裁松江支部

⑦7/29 仙台高裁

⑧7/30 広島高裁

⑨8/2 高松高裁

⑩8/3 札幌高裁

⑪8/4 福岡高裁沖縄支部

⑫8/5 広島高裁岡山支部

⑬8/6(予定) 名古屋高裁金沢支部

⑭8/9(予定) 仙台高裁秋田支部

 

提訴の模様は、各地の新聞、TVで報道されました。

7/27の福岡高裁から、NHK地方局のニュースが、投票価値を「一人0.何票」という表現で報道をし始めました。

 

国会では、国会議員の多数決で立法がなされ、首相が選ばれます

現在は、投票価値の不平等により、少数の国民が多数(過半数)の国会議員を選んでいます。これでは、「負の代議制」です。これは、民主主義の国の仕組みではありません。

 

日経ビジネスオンラインにインタビュー記事が載りました。ご高覧いただけますと幸いです:http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100803/215692/?P=1

 

今日は岡山提訴日です。

 

 

 

 

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