朝日新聞の「家族で楽しむ。いっしょに学ぶ。夏休み 動物や植物のペアカードで遊ぼう!」という企画の一部に一人一票実現国民会議が参加しました。
「動物の写真」と「0.6票君」がペアになって絵あわせカルタのようにして遊ぶツールです。
親子で一緒に動植物について学ぶとともに、民主主義について考える機会になればよいと思っています。
掲載日が販売管轄で異なるようです。目安の日程をお知らせします:北海道=28日、東北=28日、東京・関東=29日、大阪管内=30日、西部管内=28日、名古屋管内=30日
多くの方に遊んでいただきたいと思っています。
昨日のブログでご報告の通り、今日の日経新聞(朝刊4面下)にブックレットの広告がでました。
私共のお伝えしたいメッセージが分かりやすく出ていると思います。
広告をお読みいただけると幸いです。
明日(27日)、日経新聞朝刊(おそらく4面下)に、ブックレットの広告がでます。
多くの方に読んでいただけると嬉しいです。
ブックレットの詳細は こちらです↓
http://www.genjin.jp/shinkan.html#yotei_8.1
明日8月26日(木)午後5時より、伊藤真氏(伊藤塾塾長・弁護士)と岩瀬大輔氏(ライフネット生命副社長)が、「一人一票を実現しよう」をテーマにUstream上で対談されます。(提供:現代ビジネスhttp://gendai.ismedia.jp/articles/-/1063)
下記アドレスから中継されるとのことです。
注目しましょう。
ttp://www.ustream.tv/channel/gendai-biz?lang=ja_JP(現在はオフライン状態でした)
在外邦人国民審査権地位確認訴訟(第2弾、原告:NY在住)について、NYの地元ジャーナル「NY生活」の8月14日号の1面、21日号の4面に記事が掲載されました。
14日号:http://viewer.nyseikatsu.com/viewer/index.html?edition=313&directory=../editions
21日号:http://viewer.nyseikatsu.com/viewer/index.html?edition=314&directory=../editions
先の参院選挙で、国民の多くの方が、自分の1票は、"清き1票"だと思って投票したはずです。
しかし、先のブログでも申し上げたとおり、参院選選挙区では、鳥取県の投票価値を1票とすると、国民の多数が1票の価値のない投票をしています。
その結果、多数の国民が多数の国会議員を選ばなければならないところ、少数の国民が多数の国会議員を選んでしまっています。これは、いわば、「負の代議制」です。民主主義ではありません。
私も、昨年の5月までは、自分の1票は、1票の価値があると思い込んでいました。しかし実際は、衆議院小選挙区で0.47票、参議院選挙区で0.21票(H22.7.11現在)しかなかった。これは、まるで喜劇です。
しかし、全国民がこのまま、この1億人が演じる壮大な喜劇を続けていたら、30年後に待っているのは悲劇です。
8/9(月)、伊藤真弁護士、長尾浩行弁護士が、仙台高裁秋田支部で一人一票訴訟を提訴しました。
全国14カ所(8高裁・6高裁支部)での提訴は、これで全て終了しました。
日本経済新聞(朝刊38面)は、「秋田は「0.5票」と提訴」との見出しで、秋田支部での提訴を報道しました。
各地の弁論期日は、9月下旬から入る予定です。
参議院選挙区での鳥取県の投票価値を1票とすると、例えば、
神奈川県は0.2票、 大阪府は0.21票、 北海道0.21票、 岡山県0.31票、
鹿児島県0.35票、 青森県0.42票、 新潟県0.49票、 和歌山県0.57、
島根県0.82票です(総務省資料「第22回参議院議員通常選挙結果」より:http://www.soumu.go.jp/main_content/000074802.xls)。
投票価値は、一人一票実現国民会議のHP(http://www.ippyo.org/)から数秒で簡単に検索できます。
本日、NY在住の在外邦人の方々が原告となった、在外邦人国民審査権地位確認訴訟の第2弾を提訴しました。
第1弾は、今年の4月5日に、上海在住の在外邦人の方が原告になって提訴しています。
第1弾の第1回口頭弁論期日は、9月13日(月)午後2時から、東京地裁(第103法廷)で行われます。
最高裁判所裁判官国民審査権は、国民固有の「参政権」です。
国民審査は、その1947年の発足時から今迄の63年間、国民一般の目からみると、何のために存在するのか、その存在意義がハッキリしないまま存続し続けています。国民審査で投票した国民の多くは、判事の名前に×を付けてもよい、と言われても、各判事が「×を付けるべき人」か、「×を付けるべきでない人」か、を判断するに足りる十分な情報が与えられていません。そのため投票者の多くは、判事の名前に×印を付けることなく、投票用紙を投票箱に投じています。このように、現状では、国民は、『国民審査が、「参政権」である』と認識し得ない状況に置かれています。
2009年8月の国民審査の有効投票は、6,700万票にも達しています。国民審査は、実質的には、約6000万人の人が参加する国民投票です。
国民審査で、国民は、一人一票否定派判事に反対投票(不信任の×印の投票)をすることもできれば、反対投票(不信任の×印の投票)をしないこともできます。
山陽新聞のネット版で、昨日の一人一票訴訟(岡山)の提訴の模様が動画で載っています。
丁寧に報道していただいています。
前回のブログで、一人一票訴訟(参院選)を全国14カ所(8高裁、6高裁支部)で提訴する予定と申し上げましたが、予定は順調に進み、昨日までに既に以下の11カ所で提訴を終えました。
①7/21 東京高裁
②7/23 大阪高裁
③7/26 名古屋高裁
④7/27 福岡高裁
⑤7/27 福岡高裁宮崎支部
⑥7/28 広島高裁松江支部
⑦7/29 仙台高裁
⑧7/30 広島高裁
⑨8/2 高松高裁
⑩8/3 札幌高裁
⑪8/4 福岡高裁沖縄支部
⑫8/5 広島高裁岡山支部
⑬8/6(予定) 名古屋高裁金沢支部
⑭8/9(予定) 仙台高裁秋田支部
提訴の模様は、各地の新聞、TVで報道されました。
7/27の福岡高裁から、NHK地方局のニュースが、投票価値を「一人0.何票」という表現で報道をし始めました。
国会では、国会議員の多数決で立法がなされ、首相が選ばれます
現在は、投票価値の不平等により、少数の国民が多数(過半数)の国会議員を選んでいます。これでは、「負の代議制」です。これは、民主主義の国の仕組みではありません。
日経ビジネスオンラインにインタビュー記事が載りました。ご高覧いただけますと幸いです:http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100803/215692/?P=1
今日は岡山提訴日です。