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2010年9月アーカイブ

ちょっとブレイク  ~ 特許裁判 ~

つい、1週間ほど前、2年以上争っていた特許裁判が完全勝利で終わりました。

知的財産技術をあれこれ考えるのは、楽しいです。

 

9.28(外国人特派員協会記者会見&東京高裁弁論期日)

9/28は、予定通り、午前11時より、外国人特派員協会で「一人一票裁判」に関する記者会見を行いました(http://www.fccj.or.jp/)。参加者は、日本人記者のかたも含めて25名ぐらいだったでしょうか。

質疑応答では3名の外国プレスの方が質問されました。その時印象的だったのは、質問の際、質問されるジャーナリストの方が「one person one voteには賛成で」とか、「この問題に関心がある」とご自分の意見を述べてから質問されたことです。もう少し時間があったら更に議論を深められたと思います。

 

会見の後、東京高裁へ向かいました。

 

当日の朝、急遽法廷が変更になり、第1回口頭弁論は、101号法廷で行われました。一人一票(衆議院)裁判の一年前とは打って変わって、約100席の傍聴席の8割は埋まっていたと思います。

 

原告代理人の内、升永、久保利、伊藤の3弁護士が、夫々、意見陳述を行いました。

 

期日の前のタイミングで、「1person x 1vote」という全国の一人一票裁判を応援しよう!というプロジェクトが立ち上がりました(http://1personx1vote.jp/index.php)。

その関係で、元プロ野球選手の古田敦也選手が、裁判傍聴されました。

一人一票にご賛同いただき、非常に勇気づけられました。

 

外国プレスの記者会見のオープニングで、司会のジャーナリストの男性が、つい2-3ヶ月前、ドイツの憲法裁判所で選挙違憲無効判決が出たと仰ってました。

どこの国でも、裁判所は、正義を実現する最後の手段ということになります。 

 

日本の裁判所に、期待が持てます。

 

一人一票(衆院選)訴訟 本日最高裁大法廷への回付が決まりました

一人一票(衆院選)上告事件は、本日、最高裁判所大法廷への回付が決定しました。

日経web版:

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E2EAE2E6868DE2EAE2EBE0E2E3E29180EAE2E2E2;at=ALL

 

NHKwebニュース:

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100908/k10013865541000.html

 

各事件の事件番号は以下のとおりです。

 

大阪事件(大阪9区:0.49票)  :平成22年(行ツ)129号、130

広島事件(広島1区:0.69票)  :平成22年(行ツ)188号、189

名古屋事件(愛知1区:0.58票) :平成22年(行ツ)256257

福岡事件(福岡2区:0.49票)  :平成22年(行ツ)234235

那覇事件(沖縄1区:0.84票)  :平成22年(行ツ)203

高松事件(香川1区:0.7票)   :平成22年(行ツ)268

東京事件(東京1区:0.47票)  :平成22年(行ツ)199

東京事件(2)(東京2区:0.53票)):平成22年(行ツ)200

札幌事件(北海道1区:0.45票):平成22年(行ツ)303 

9/27(月)午前11時~午後1時 日本外国特派員協会で記者会見を開きます

9月に入りました。

 

一人一票訴訟(参院選)の口頭弁論期日が、9月24日(金)(福岡高裁)を皮切りに、全国14箇所で始まります。

東京高裁は、9月27日(月)午後2時からです。

その日の午前中、日本外国特派員協会で、「一人一票」に関する記者会見をすることになりました。

http://www.fccj.or.jp/node/5967

一人0.何票という現実を内外のジャーナリストの方々に知っていただくためです。

 

期待します。

 

 

 

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