升永ブログ

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2018

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「自由と正義」(日弁連)2018.12月号に寄稿させていただきました。
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「自由と正義」(日弁連)2018.12月号に寄稿させていただきました。

「自由と正義」(日弁連 2018.12月号)の巻頭の「ひと筆」に、「一人一票訴訟と統治論」というテーマで寄稿させていただきました。 寄稿PDF(クリック) 私どもは、2009年より一貫して、裁判で、 憲法14条の法の下の平等に基づく「人権論」ではなく、 「選挙とは、主権者が、憲法56条2項の「両議院の議事」の決定におい...
1人1票裁判(2017衆院)の最高裁弁論は11/28(水)午後1時30分です
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1人1票裁判(2017衆院)の最高裁弁論は11/28(水)午後1時30分です

*升永の弁論の要旨のデータを追加しました。 *国の答弁書のデータを追加しました。 1人1票裁判(2017衆院)の最高裁弁論は、 11月28日(水)午後1時30分に指定されました。 以下のリンクから、上告審での主張書面をご覧いただけます。 【上告人(原審原告)】 ①上告理由書 ②上告理由書要旨 ③準備書面(1)(理由書要...
一人一票実現国民会議のHPにインタビュー記事が掲載されました
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一人一票実現国民会議のHPにインタビュー記事が掲載されました

一人一票実現運動について、また、現在最高裁に係属している1人1票裁判(2017衆院)などについて、私、久保利英明先生、伊藤真先生でお話ししたもの(2018年5月8日、同年6月5日)をまとめていただきました。 「一人一票実現のためのインタビュー企画 第4回 升永英俊弁護士、久保利英明弁護士、伊藤真弁護士 1人1票裁判と主...
(JBPRESS)「抜本的見直しとは程遠い「自党のための党利党略案」を許すな」20180619
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(JBPRESS)「抜本的見直しとは程遠い「自党のための党利党略案」を許すな」20180619

本日(20180619)JBPRESSに、参院選選挙制度改革の自民案に対する私のコメント記事が掲載されました。 「進次郎氏も批判、自民党参院選改革案の身勝手な中身 抜本的見直しとは程遠い「自党のための党利党略案」を許すな」 ご一読いただき、広めていただけると幸いです。  
本日より、ewoman主催「働く人の円卓会議」に参加します。
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本日より、ewoman主催「働く人の円卓会議」に参加します。

本日より、ewoman主催「働く人の円卓会議」に議長として参加します。 「働く人の円卓会議」とは、多岐にわたるテーマに対し、参加者がイエス・ノーの投票と自分の意見などを投稿し、議長と3回の対話で進めるオンライン会議です。すでに3000テーマ以上の会議が開催されています。 有難いことに、私は、1人1票問題の関連で、過去4...
【(ANN)在外邦人ら最高裁裁判官国民審査の投票権を求めて提訴】20180412
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【(ANN)在外邦人ら最高裁裁判官国民審査の投票権を求めて提訴】20180412

米在住の映画監督・想田和弘さんらが、12日、在外邦人の最高裁裁判官国民審査の投票権を求めて提訴しました。 同種の裁判は、私どもが2010年に提訴した事件で、東京地判H23.4.26(八木一洋裁判長)が憲法適合性についての「重大な疑義があった」と指摘し、事実上の「違憲状態判決」を出しています。 今回の裁判を、歓迎します!...
一人一票裁判: 7つの高裁がH29年衆院選を合憲と判決した理由
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一人一票裁判: 7つの高裁がH29年衆院選を合憲と判決した理由

Ⅰ 平成28年改正法、平成29年改正法下(アダムズ方式)で行われる平成33年以降の衆院選は、人口比例に近い選挙(人口の49%〈6025万人〉が衆議院議員〈465人〉の50.01%〈233人〉を当選させる選挙)になることが、ほぼ確定です。 地球上で人類初の民主主義国家を建国した米国ですら、人口比例選挙となったのは、建国後...
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