Home > 選挙権の価値の不平等
有権者一人あたりの選挙権の価値が最も高い地域を1として、
各選挙区・各都道府県の有権者が相対的にどのくらいの選挙権の価値を持っているのか、
一覧にしたものが以下です。(リンクをクリックしてください)
※PDFファイルです。別窓で表示されます。
※いずれも平成20年9月2日現在の総務省広報資料を基に作成しました。
上の一覧を見て頂ければ分かる通り、衆院選で高知3区の票を1票とすると、
千葉県第1区は0.44票、東京都第6区は0.45票の価値しか持っていない現状です。
更に43もの選挙区の有権者が、高知3区の有権者と比べて、
半分以下の選挙権の価値しか持っていないことが分かります。
参議院選挙では更にこの選挙権の価値の不平等は甚だしく、
神奈川県の有権者の選挙権の価値は、鳥取県の有権者が持つ選挙権の5分の1です。
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