Home > 民主主義国家への具体的方法
最高裁判所裁判官国民審査は、
最高裁裁判官に対し、信任・不信任の票を投じる制度です。
国民審査権は憲法79条に定められた、国民の重要な参政権です。
最高裁判所の裁判官は、任命後初の衆議院議員総選挙の投票日に、
国民の国民審査権の行使の対象となります。
有権者は、選挙権と並んで国民審査権という参政権を持っています。
国民審査権は国民の重要な参政権です。
有効投票者の50%超の有権者が不信任の×印を付ければ、
最高裁裁判官は、罷免されます。
仮にそれが叶わなくても、多くの皆さんが、
「選挙権の価値の不平等を定める選挙法は合憲・有効である」とする立場の裁判官に、
不信任票の×印を付ければ、最高裁裁判官が意見を変えることも十分に考えられます。
最高裁裁判官15名(定員)の過半数(8名)は、違憲立法審査権(憲法81条)を行使して、
憲法に違反する法律を無効とすることができます。
最高裁裁判官15名のうちの過半数の8名が、
選挙権の不平等を定めている現公職選挙法が憲法に違反すると判断すれば、
「一人一票」が実現します。
「一人一票」が実現されれば、政権交代どころか、
国民の過半数の利益を代表する新党が生まれ得るのです。
多くの皆様に本ページのアンケートにお答え頂き、回答者を増やしていけば、
最高裁裁判官に直接、国民の意見を示すことができます。
本アンケートは、10万人の皆様のご協力を得ることを目標としています。
有権者のレベルでの少数決で、立法しかつ行政府の長(首相)を選ぶ今の日本を、
有権者のレベルでの多数決で、立法しかつ行政府の長(首相)を選ぶ民主主義国家に
変えることは、決して不可能なことではありません。
多くの皆様のご協力をお待ちしております。
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