(画像書き起こし)
「本日、全国(289選挙区全て)で提訴いたしました。
昨日行われた選挙制度は、
投票価値の不平等のために、人口の少数が国会議員の多数を選んでしまう。
そして、そのように選ばれた国会議員が、
多数決で法律を作り、総理大臣を選んでしまうために、
結局、少数の国民の意見が、立法を決定し、総理大臣を決定するというシステムになっている。
選挙が憲法違反となると、憲法上は選挙は無効です。(98条1項)
だから、無効の選挙で選ばれた国会議員や内閣総理大臣は国会議員や内閣総理大臣としての資格がない、無資格者ということになるわけです。
そして、その無資格者が憲法改正の発議をするということは、さらに憲法は予定していない。
しかし、現在の政治日程からすると(憲法改正発議が)予定されている。
憲法違反の選挙(国民の少数が国会議員の多数を選ぶ選挙)で選ばれた議員さんたちが法律を作ったり憲法改正発議をすることは、憲法違反であり、その効力を有しない、
ということで、訴えを起こしました。」
本当にありがたいです。
私達普通の国民は、選挙制度自体がおかしいと思っていますが
どんなにそう思っていても、どうする事もできない
弁護士さんがこんな風に行動してくれて、本当にありがたいです。
応援させてください。