升永ブログ

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【「一人一票訴訟上告理由書」が出版されました。(日本評論社)】
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【「一人一票訴訟上告理由書」が出版されました。(日本評論社)】

升永英俊著・「一人一票訴訟上告理由書」日本評論社(480頁。5500円)が出版されました。 本日(7/20)・朝日新聞朝刊全国版・全面広告が出ました(東京版は、5面)。 広告の中で、 【「選挙は違憲状態である。しかし、選挙は有効である」という違憲状態判決】は、 憲法に違反して既得権と化している、【最高裁長官の実質的かつ...
1人1票裁判(2014衆院)の弁論が、が始まりました
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1人1票裁判(2014衆院)の弁論が、が始まりました

1人1票裁判(2014衆院)の弁論が、が始まりました。  私は、5年5カ月前に『日本は、一人一票を実現しなければならない』と考え、その時以降これまでに、1万時間超を人口比例選挙裁判の思索に費やしました。    そして、発見がありました。     【この人口比例選挙裁判の唯一の論点は、        ① 憲法56条2項;...
昨日発売の「AERA」」(2013.7.29号)「現代の肖像 弁護士升永英俊」、文=山田清機氏
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昨日発売の「AERA」」(2013.7.29号)「現代の肖像 弁護士升永英俊」、文=山田清機氏

昨日発売の「AERA」(2013.7.29号)に1人1票に関する記事が掲載されました(同誌48~52頁)。 記事は、  『「どうせ、世の中変わりませんよ」深夜1時。東京・六本木ヒルズのTMI総合法律事務所の一室。一人一票実現国民会議の共同代表であり、この運動の「いいだしっぺ」である弁護士升永英俊(71)の話を6時間ぶっ...
外国メディアも、次の最高裁判決に注目しています
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外国メディアも、次の最高裁判決に注目しています

6/23のNYタイムズ紙の記事に加え、英エコノミスト誌でも、日本に於ける1票の住所差別の問題が報道されました。 これらの記事により、世界は、日本が民主主義国家でないことを知りました。 1人1票の問題は、国会議員(利害関係者)では解決できず、裁判所が解決すべき問題であることは世界の共通認識です。 世界が、次に言い渡される...
「一人一票の雪だるま」は、下り坂を転がり始めました。この雪だるまは、モーメントを持ってしまった。
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「一人一票の雪だるま」は、下り坂を転がり始めました。この雪だるまは、モーメントを持ってしまった。

  衆院選挙が12/16に決まりました。   2009衆院選挙裁判、2010参院選挙裁判では、   平成23年最高裁判決(衆院)では、1人別枠廃止の上での人口比例による選挙区割り 平成24年最高裁判決(参院)では、投票価値の平等の点での参院の独自性を否定し、都道府県単位にとらわれることのない選挙区割り   を...
遂に、「一人一票判決」がでました。
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遂に、「一人一票判決」がでました。

前回ブログを更新したのは11月17日の東京高裁違憲判決が言渡された日でした。 あれから約2ヶ月が経ちました。 私共全国弁護士有志グループは、全国14高裁・高裁支部で、15裁判体(東京高裁は2事件が係属しました)の一人一票(参院)訴訟を行っておりますが、その結果は、新聞報道にもあるとおり、現在12勝0敗。 1/28、福岡...
一人一票(参院)訴訟 東京高裁判決(11/17)間近です
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一人一票(参院)訴訟 東京高裁判決(11/17)間近です

いよいよ、一人一票(参院)訴訟の東京高裁判決(南敏文裁判長)が今週水曜日(11/17)午後2時半に迫りました。   判決日が近づくに従って、一人一票実現国民会議のサポーター活動が活発化してきています。 東京から始まった駅活(駅で0.6票君カードを配る活動)は、今や、大阪、福岡、名古屋にまで広がっています。これ...
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