升永ブログ

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国民審査対象の裁判官の関与判決(2009.8.28日付日経新聞42面)

本日付日経新聞朝刊(42面)で、2日後の総選挙と同時に行われる国民審査の対象となっている最高裁裁判官の関与した判決の表が掲載されました。

国民審査権を行使するにあたり、参考になります。

  → 本日付日経新聞朝刊(42面)「最高裁裁判官の国民審査-判決の意見も判断材料に」

 

 

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  1.  はじめまして。今朝の朝日新聞の朝刊「ひと」欄で、升永さんの活動を知りました。丁度、国民審査の公報の分かり辛さについて、私なりに日記サイトにコメントした後だったので、とても興味深く感じました。
      今回の審査対象に、裁判員制度の導入で活躍し異例な抜擢を受けたと言われている方もいますが、裁判員制度の導入を大掛かりに始める前に、この国民審査を通じてもっと国民に分かりやすく最高裁のありかたや広報を繰り広げる等など、もっとやれることがあっただろうと感じました。
     
      最高裁のサイトは、怠慢にも審査対象の判事達の裁判例が更新もされていませんでした。呆れました。
      升永さんのご主張のように、私も「1票の価値が地域差で半減されるのは違憲だ」と思います。そんな大事な判断を下す最高裁の行くへを、もっと皆がしっかりチェックしていかないといけないと思います。 これからも、ご活躍を!
     

  2. 本日の朝日新聞2面「ひと」拝見いたしました。もちろん意見広告も。趣旨大賛成です。私は以前より「一票の格差」と「死刑判決」を判断材料としてきましたので。
    違憲広告の参考にある米国連邦裁「1票対0.993票」違憲無効判決を詳しく知りたいものです。米国の選挙制度を知りませんが、ちょっと信じられません。
    「選挙区」がある限り「一票の格差」は当然生ずるわけで、「1票=1票」であるためには、国会議員選挙の場合、全国区の完全比例代表制(非拘束名簿式を私は推奨します)以外にはありえないのではないかと考えますが。

  3. 初めまして。
    貴職と東大でクラスメートの友人から「一人一票実現国民会議」の存在を聞きました。
    僭越ながら本日、私のブログに取り上げさせていただきました。
    引き続きのご活躍をお祈り申し上げます。

  4. 最高裁裁判官国民審査

    総選挙とともにに最高裁裁判官の国民審査が行われます。
    皆さんは、これにどう対応していますか?
    私は、これまではノーの投票をしたことがありませんでした。…

  5. 8/27の日経新聞での意見広告で升永弁護士の活動を知り、共感を覚えましたので、サポーターに応募させていただきました。
    升永弁護士ご本人からご丁寧なメールを頂戴し、恐縮しております。
    日本に真の民主主義を根付かせるため、まずは今日の国民審査で2名の合憲裁判官を信任しないところから始めようと思います。

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