升永ブログ

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2/13・第1回サポーター大会 祝大盛会

 

2/13(土)当日は、早朝から雪混じりの雨。悪天候による出控えが懸念されましたが、大会スタートの午後1時少し前には、用意された全ての座席がうまり、後方には補助椅子を出すほどになりました。

定刻の1時になり、司会の馬場錬成東京理科大教授による開会宣言がなされ、第1回サポーター大会が始まりました。

昨年7月の発足以来これまでの活動を説明した後、升永弁護士、久保利弁護士が、各20分程のキックオフスピーチを行いました。

続いて約1時間のフリーディスカッションのコーナーへ。時間に限りがありましたので、発言者は6名程度になってしまいましたが、その中には、札幌、高松から駆けつけたサポーターの方もいらっしゃいました。

中国出身の女性サポーターの話をご紹介します。「私は中国出身で、昨年2月にやっと日本国籍をとりました。中国では選挙権はありません。やっと手に入れた日本の選挙権なのに、喜びもつかの間。その後まもなく、自分の選挙権が1票の価値がなかったと知った時はビックリしました。」と。いろいろな興味深い発言に、1時間はあっという間に過ぎてしまいました。すべてご紹介できないのが残念です。

フリーディスカッション後、今後の国民会議の活動予定をお話しし、第1部は終了しました。

第2部は、飲み物&スナックを交えての懇談会。参加された沢山のサポーターの方々とお話しするには1時間はあまりにも短すぎました。会場の時間制限により、やむなく4時半に閉会しました。

今回の参加者は、スタッフも含めて約200名。想像を超えた大盛会になりました。

ジャーナリストの方も9名ほどいらしていただき、午後7時近くには、読売、産経等より、一人一票実現国民会議サポーター大会開催の第1報がネット配信されました。翌日の朝刊も、日経、産経、読売の3紙に掲載されました。

 

第2回サポーター大会は、7月3日(土)を予定しています。

第2回大会は、400名のサポーター参加を目標にしたいと思います。

一昨日、 「参院改革協議会は今夏の参院選での定数是正は事実上断念した」と報じられました。

私共の違憲訴訟は、札幌、高松高裁の判決日はまだ確定していませんが、3月には、札幌、高松を含む残りの6つの高裁判決が出揃う予定です。

国民が、①最高裁裁判官国民審査の対象となる最高裁裁判官のうち、「一人一票反対派裁判官」の名前を知り、②『最高裁裁判官国民審査での「一人一票反対派裁判官への×印の投票が、国民固有の権利としての「参政権」の行使であって、何ら遠慮すべきことではないこと』と知れば、『国民が、一人一票反対派裁判官を有効投票の過半数(3,350万票)の×印で罷免すること』も、十分可能です。そうすれば、一人一票は実現できます。

一人一票を実現しましょう。

 

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