一人一票問題からは脱線しますが、一昨日、職務発明対価請求事件(日立製作所)の判決言渡しがありました。マスコミの関心度も高く、法廷内撮影があり、NHKの6時のニュースで取り上げられました。翌日の新聞でも、各紙が報道しました。
NHKニュース(http://www3.nhk.or.jp/news/index.html) 「6月23日(水)」「社会」の9番目です。
この判決で、東京地裁(清水節裁判長)は、被告に対し、発明の対価報酬として、約6300円及びそれに対する遅延利息を原告に支払うように命じました。原告が既に支払いを受けている金額、利息を合計すると会社から原告に支払われる額の総額は1億円超になります。
世界があっと驚くような素晴らしい発明が日本から生まれ、日本が世界と競争して、知的財産で勝てる強い国になることを希望します。
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