前回のブログで、一人一票訴訟(参院選)を全国14カ所(8高裁、6高裁支部)で提訴する予定と申し上げましたが、予定は順調に進み、昨日までに既に以下の11カ所で提訴を終えました。
①7/21 東京高裁
②7/23 大阪高裁
③7/26 名古屋高裁
④7/27 福岡高裁
⑤7/27 福岡高裁宮崎支部
⑥7/28 広島高裁松江支部
⑦7/29 仙台高裁
⑧7/30 広島高裁
⑨8/2 高松高裁
⑩8/3 札幌高裁
⑪8/4 福岡高裁沖縄支部
⑫8/5 広島高裁岡山支部
⑬8/6(予定) 名古屋高裁金沢支部
⑭8/9(予定) 仙台高裁秋田支部
提訴の模様は、各地の新聞、TVで報道されました。
7/27の福岡高裁から、NHK地方局のニュースが、投票価値を「一人0.何票」という表現で報道をし始めました。
国会では、国会議員の多数決で立法がなされ、首相が選ばれます
現在は、投票価値の不平等により、少数の国民が多数(過半数)の国会議員を選んでいます。これでは、「負の代議制」です。これは、民主主義の国の仕組みではありません。
日経ビジネスオンラインにインタビュー記事が載りました。ご高覧いただけますと幸いです:http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100803/215692/?P=1
今日は岡山提訴日です。
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