2016年参院選(選挙区)に関する1人1票裁判の弁論は、7月19日午後1時30分からです。
Ⅰ 弁論での口頭陳述者の陳述のテーマは以下のとおりです。
① 弁護士 升永 英俊「違憲状態の選挙で当選した国会議員は、国会活動を行う正統性がない。」
② 弁護士 久保利 英明「一人一票同一価値は、国家ガバナンスの根本原理である。」
③ 弁護士 伊藤 真「立憲主義、民主主義の戦後最大の危機に際して、最高裁判所だけがこの国の『法の支配』の水準を世界に示して憲法価値を回復できること。」
④ 原告本人「私も、他の全国民も、主権者として、等価値の1票の選挙権を行使する権利がある。」
私の弁論要旨はこちらです。→ 弁論要旨(升永)
Ⅱ 当日の予定当日のおおまかな予定は以下の通りです。
(当日の大まかな予定)
12:05 三宅坂下小公園 集合(弁論前の記念撮影)
12:15 入り撮影
12:15~12:30 傍聴整理券配布(南門)
12:30 傍聴整理券配布〆切【時間厳守】
13:30 開廷(弁論は、約90分)
違憲状態国会議員による憲法改正を止められるかどうか、この裁判の意味は非常に重いと考えます。
是非、弁論にご参加下さい。
7/13東京新聞に掲載された弁論告知の意見広告です。
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