升永ブログ

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「選挙が、民主主義国家の心臓だ」と知った
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「選挙が、民主主義国家の心臓だ」と知った

「選挙が、民主主義国家の心臓だ」と知った 私は、1978年、コロンビア大学ロースクール(法科大学院)に留学した。日本の衆院選では公示から投票日まで、最短で12日間である。しかし、米大統領選の選挙運動はとてつもなく長い。私は、米国人の級友になぜなのか聞いた。 彼いわく、 「大統領選は、選挙という形式をとっているが、実は、...
【月刊弁護士ドットコム2019.4月号「フロントランナーの肖像」】で取り上げていただきました。
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【月刊弁護士ドットコム2019.4月号「フロントランナーの肖像」】で取り上げていただきました。

【月刊弁護士ドットコム2019.4月号「フロントランナーの肖像」】で、一人一票訴訟について、じっくり話をさせていただきました。 (インタビュー記事PDF) 「真の民主主義実現のための「一人一票訴訟」不条理と戦う弁護士が駆け抜けた9年間の成果とこれから」 - 「選挙が、民主主義国家の心臓だ」衝撃を受けたアメリカ留学 - ...
在外邦人国民審査権確認等請求事件 本日東京地裁で違憲判決が出ました!
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在外邦人国民審査権確認等請求事件 本日東京地裁で違憲判決が出ました!

本日、東京地裁(森英明裁判長)は、「憲法は、国民に対し、国民審査において審査権を行使する機会、すなわち投票をする機会を平等に保障している」とした上で、「以上のような憲法の趣旨にかんがみれば、国民の審査権又はその行使を制限することは原則として許されず、これを制限するためには、そのような制限をすることがやむを得ないと認めら...
2022年以降の衆院選では、平成28年改正法(アダムズ方式採用)により、人口の48%が、衆院の国会議員の過半数(50.3%)を選出します
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2022年以降の衆院選では、平成28年改正法(アダムズ方式採用)により、人口の48%が、衆院の国会議員の過半数(50...

私ども、全国弁護士グループは、2009年以降、全ての国政選挙毎に、全国の高裁・高裁支部で1人1票裁判を提訴しました。 そして、平成23年大法廷判決(衆)、同24年大法廷判決(参)、同25年大法廷判決(衆)、同26年大法廷判決(参)、同27年大法廷判決(衆)の5個の最高裁大法廷「違憲状態」判決が集積された結果、ようやく、...
「自由と正義」(日弁連)2018.12月号に寄稿させていただきました。
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「自由と正義」(日弁連)2018.12月号に寄稿させていただきました。

「自由と正義」(日弁連 2018.12月号)の巻頭の「ひと筆」に、「一人一票訴訟と統治論」というテーマで寄稿させていただきました。 寄稿PDF(クリック) 私どもは、2009年より一貫して、裁判で、 憲法14条の法の下の平等に基づく「人権論」ではなく、 「選挙とは、主権者が、憲法56条2項の「両議院の議事」の決定におい...
一人一票実現国民会議のHPにインタビュー記事が掲載されました
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一人一票実現国民会議のHPにインタビュー記事が掲載されました

一人一票実現運動について、また、現在最高裁に係属している1人1票裁判(2017衆院)などについて、私、久保利英明先生、伊藤真先生でお話ししたもの(2018年5月8日、同年6月5日)をまとめていただきました。 「一人一票実現のためのインタビュー企画 第4回 升永英俊弁護士、久保利英明弁護士、伊藤真弁護士 1人1票裁判と主...
本日より、ewoman主催「働く人の円卓会議」に参加します。
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本日より、ewoman主催「働く人の円卓会議」に参加します。

本日より、ewoman主催「働く人の円卓会議」に議長として参加します。 「働く人の円卓会議」とは、多岐にわたるテーマに対し、参加者がイエス・ノーの投票と自分の意見などを投稿し、議長と3回の対話で進めるオンライン会議です。すでに3000テーマ以上の会議が開催されています。 有難いことに、私は、1人1票問題の関連で、過去4...
【(ANN)在外邦人ら最高裁裁判官国民審査の投票権を求めて提訴】20180412
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【(ANN)在外邦人ら最高裁裁判官国民審査の投票権を求めて提訴】20180412

米在住の映画監督・想田和弘さんらが、12日、在外邦人の最高裁裁判官国民審査の投票権を求めて提訴しました。 同種の裁判は、私どもが2010年に提訴した事件で、東京地判H23.4.26(八木一洋裁判長)が憲法適合性についての「重大な疑義があった」と指摘し、事実上の「違憲状態判決」を出しています。 今回の裁判を、歓迎します!...
一人一票裁判: 7つの高裁がH29年衆院選を合憲と判決した理由
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一人一票裁判: 7つの高裁がH29年衆院選を合憲と判決した理由

Ⅰ 平成28年改正法、平成29年改正法下(アダムズ方式)で行われる平成33年以降の衆院選は、人口比例に近い選挙(人口の49%〈6025万人〉が衆議院議員〈465人〉の50.01%〈233人〉を当選させる選挙)になることが、ほぼ確定です。 地球上で人類初の民主主義国家を建国した米国ですら、人口比例選挙となったのは、建国後...
週刊金曜日(11/17号)にインタビュー記事が掲載されました
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週刊金曜日(11/17号)にインタビュー記事が掲載されました

ブログの更新が遅くなってしまいました。 週刊金曜日の先週号(11/17号)に 「違憲状態の選挙で当選した国会議員には、国会活動の正統性がない(聞き手は、ジャーナリスト・畠山理仁さま)」というタイトルでインタビュー記事が掲載されました。 もちろん自民党憲法改正案(特に、緊急事態条項)の危険についても触れています。 週刊金...
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